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Rapsodio 13.11.06 (Based on SystemRescueCd) 完成

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ヘッダファイルを削除することなく容量削減。 容量削減に伴う変更点 make.conf の LINGUAS を en に変更 package.use で seamonkey と gimp に linguas_ja を追加 /usr/share/doc/* を削除 python3を削除 XFCEを削除 JWMを削除 主な追加機能 32bit STD Kernel 3.4.66(SystemRescueCd 3.8.1 パッチ適用, ALSA有効) webm と theora の動画なら SeaMonkeyで再生可能 vorbis 対応のストリーミング・ラジオ再生可能 起動中に起動音が鳴るように変更 標準ログインシェルを zsh から bash に変更 追加したデスクトップアプリ ウィンドウマネージャに Window Maker 採用 システムモニターは xosview インプットメソッドは SCIM & Anthy ブラウザは SeaMonkey 2.21 SeaMonkey アドオン(Compact Menu 2 4.3.1) SeaMonkey アドオン(Adblock Plus 2.4) GIMP 2.8.6 PDFビューワは Evince 2.32.0 アーカイブマネージャは File Roller 2.32.2 ISOファイルサイズ 681MB

近況〜PCとカスタムLiveCDをメンテしてます #5

今日は isofile の生成 マウント場所は “ /mnt/custom ” 。メインOSから “ -o bind ” でもいいが安全を考慮して CD で起動してマウントする。 # mount /dev/sda5 /mnt/custom # export sysrcd=/mnt/custom/customcd/files 昨日作っておいたカーネルを入れる。 # cd $sysrcd/usr/src/linux/arch/x86 # mv -i bzImage /mnt/custom/customcd/isoroot/isolinux/rescue32 /usr/src/, /usr/local/systemrescuecd-code/ などを退避する。 /root, /var/log, /var/cache の中のキャッシュや履歴など要らないファイルを削除する。 /var/chaceh/fontconfig/* は、消しても良いが X11 の初回起動が遅くなるので敢えて残す。 最後に “ / ” のサイズを確認すると 2.4GB だった。 # du -sh $sysrcd 2.4G /mnt/custom/customcd/files CD1枚に収まるんだろうか……。とりあえず squashfs で “ / ” を圧縮するコマンドを叩く sysresccd-custom squashfs これで sysrcd.dat(/mnt/custom/customcd/files/) が作成される。 時間がかかるのでコーヒーブレイク - ♪ - 終わったので最終確認して isofile を出力 # echo "3.5.0-13.11.03" > /mnt/custom/customcd/isoroot/version # sysresccd-custom isogen sysrcd_custom これは早く終わる。しかし…… # ls -lh /mnt/custom/customcd/isofile/*.iso -rw-r--r-- 1 root root 742M 11月 3 13:27 /mnt/custom/customcd/isofile/sysresccd-20131103-132...

近況〜PCとカスタムLiveCDをメンテしてます #4

カーネルモジュールの ALSA を有効にして SeaMonkey の USE フラグを変更することにした。 カーネルの再構築 クロスコンパイルしても 64bit 機を所有してないので、32bit の std カーネルだけアップデートする。自分しか使わないんだけど一応、32bitマシンならどこへ持って行っても起動できるようにモジュールは減らさない。実機にインストールしているカーネルとは違い沢山のモジュールがあるため時間がかかるが我慢。ALSA を有効にし、全てのサウンドドライバをモジュール化したコンフィグでビルド。 # cd /usr/src/linux # make menuconfig # make # make modules # make modules_install 以前の 32bit 版 std カーネルのモジュールを削除する # rm -rf /lib/modules/3.4.37-std* SeaMonkey と追加インストールされるパッケージの USE フラグは下記のように “/etc/portage/package.use” に追記する。 www-client/seamonkey custom-optimization gstreamer pulseaudio startup-notification system-cairo system-icu system-jpeg system-sqlite wifi dev-db/sqlite secure-delete media-plugins/alsa-plugins pulseaudio ffmpeg libsamplerate speex media-plugins/gst-plugins-meta ffmpeg alsa flac ogg oss pulseaudio theora vorbis media-libs/flac ogg sse media-libs/libsndfile alsa sqlite minimal media-libs/libsamplerate sndfile media-video/libav alsa oss pulseaudio theora truetype vdpau vorbis speex virtual...

近況〜PCとカスタムLiveCDをメンテしてます #3

昨日のつづき 今日は、LiveCDから作業するんでは無くメインの Gentoo で起動して chroot する。 LiveCD のカーネルは ALSA を無効にしてるので音楽すら聞けず淋しいから。 昨日は、/mnt/custom/customcd/files/ に chroot しましたが、今日は /dev/sda5 の /home 直下に掘ってあるディレクトリに直接入ります。 $ su - # export sysrcd=/home/customcd/files # mount -o bind /dev $sysrcd/dev # mount -vt devpts devpts $sysrcd/dev/pts # mount -vt tmpfs shm $sysrcd/dev/shm # mount -vt sysfs sysfs $sysrcd/sys # mount -vt proc proc $sysrcd/proc # mount -o bind /run $sysrcd/run # chroot $sysrcd /usr/bin/env -i \ > TERM=$TERM HOME=/root PATH=/bin:/usr/bin:/sbin:/usr/sbin \ > /bin/bash --login # source /etc/profile && env-update 【注】行頭の “ > ” は、PS2(第二プロンプト)です。 パッケージのアップデートは、朝起きたら全て終了していたので今日はカーネルを再構築する。 「カーネルのバージョンは上げる、ソースは emerge で取得して楽をしたい」 という気になったので、layman を活用して SystemRescueCd の overlay からソースもパッチも頂く事にした。 portage ツリーは SourceForge の git リポジトリにあるので、まずは git のインストール。( 参照 ) # emerge -av dev-vcs/git 次に portage ツリーの取得 # cd /usr/local # git clone git://git.code.sf.net/p/systemrescuecd/c...

近況〜PCとカスタムLiveCDをメンテしてます #2

1383286223: === (168 of 227) Compiling/Merging (x11-apps/xsetroot-1.1.1::/usr/p ortage/x11-apps/xsetroot/xsetroot-1.1.1.ebuild) 1383286244: *** Finished. Cleaning up... 1383286244: *** exiting unsuccessfully with status '1'. 1383286258: *** terminating. 168で連勝が止まった(笑) /var/tmp/portage/x11-apps/xsetroot-1.1.1/work/xsetroot-1.1.1/xsetroot.c:47:28: fatal error: X11/bitmaps/gray: No such file or directory compilation terminated. make[2]: *** [xsetroot.o] Error 1 make[2]: Leaving directory `/var/tmp/portage/x11-apps/xsetroot-1.1.1/work/xsetroot-1.1.1_build' make[1]: *** [all-recursive] Error 1 make[1]: Leaving directory `/var/tmp/portage/x11-apps/xsetroot-1.1.1/work/xsetroot-1.1.1_build' make: *** [all] Error 2 X11/bitmaps/gray: No such file or directory ls で見ると bitmaps ディレクトリごと無かった。これは "sysresccd-cleansys devtools" を実行していたから。 目的のファイルを含むパッケージを探す。 # equery b /usr/include/X11/bitmaps/gray * Searching for /usr/include/X11/bitmaps/gray ... x11-misc/xbitm...

近況〜PCとカスタムLiveCDをメンテしてます

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近況 100GB の内臓 HDDで適当に切っていたパーティションを切り直し各サイズを変更した。過去は、XP が入っていた HDD にFreeBSD と Gentoo をデュアルブートするためのレイアウトだった。 /dev/sda1 50GB (FreeBSD) /dev/sda5 15GB / /dev/sda6 2GB swap /dev/sda7 ALL /home わずか数週間後に FreeBSD は、削除して  /dev/sda1 は Gentoo の /usr/local に割り当て。これで数年使ってたが、空き領域が減るにつれて気に入らなくなったので思い切って再編成。 /dev/sda1 30GB / /dev/sda2 4GB swap /dev/sda5 ALL /home データを退避させる外付け HDD でも持ってたら楽なんだけど、無いので gparted でリサイズしながら移動。使ったのは以前にカスタマイズしていた SystemRescueCd 。この CD のおかげでめでたく再編成完了。 SystemRescueCd は、3.5.0 がベースで 2013年4月からアップデートを行っていなかったのでついでにやってしまう事にした。 3.8.1 がリリースされているが、大きな変更はされてないようなので、 3.5.0 のままパッケージのみをアップデートする。さすがに 7ヶ月も経過するとパッケージ数の少ない LiveCD とは言え 300 を越える更新があった。 Gentoo の場合、依存性が変わるとブロックされるので定期的にメンテしてないと一発でシステム全体のアップデートが困難になる。ということで、 emerge -uDNav @world が通るまでに丸一日かかってしまった。残り 227パッケージのアップデートをやってカーネルも再構築して、更についでに initram も busybox の init スクリプトもごにょごにょ弄る事にする。 ここから予定 これだけはやっておきたい initram の busybox で ctrl と caps lock の入れ替え。 1. まず、 LiveCD の /etc/conf.d/keymaps を編集する。extended_keymaps に ctrl を追加 ...

ウェブサービスにアップしたプロフィール画像がボケる?

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プロフィール画像をウェブサービスにアップする事があると思いますが、サービス側で縮小されて使われる事がありますよね。その時、思いの外ボケてしまいガッカリすることも……。 筆者は、 GIMP で加工を行なってますのでエクスポートした PNG 画像をインデックス化して減色したり、インターレースにしたりシャープネスフィルタをかけたりと試行錯誤してもボケたまま。ウ~ン、と悩んでるところにふと思いついて、透過処理要らないのにアルファチャンネルも要らないよなと思い、削除したところビンゴでした。 他にも画像形式を変えたり圧縮率を変えたりと意味のない作業を繰り返しサービス側の鯖に無駄な負担かけてすいませんでした m(__)m 背景の透過が必要ないプロフィール画像でボケて困る時はお試しあれ。その道に詳しい人ならこんな悩みは無いんでしょうが、筆者のようなドシロウトさんなら共通の悩みかも?

radiko.jp の再生、録音で rtmpdump が Segmentation fault

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昨年の radiko 仕様変更から暫く遠ざかっていたスクリプトの改変に着手。 radiko の仕様変更部分は有志が既にそれぞれの場所で公開されているが、自分の環境では rtmpdump の Segmentation fault がどうしても解消しないでいた。これも radiko のせいだと思い込んでいたが、いくら検索してもそのような事例がヒットしないので、こちら側の問題かもしれない。というわけで本腰を入れて探ってみたがどうしても分からないのでとりあえず USE フラグを変更してみる。 以前は " gnutls ssl -polarssl " gnutls を 無効にして polarssl を有効にしてみたところ rtmpdump がコンパイルエラー。 思い切って gnutls も無効にしてみたところセグフォ解消したではないか。 結局深く追求しないまま " ssl -gnutls -polarssl " で一件落着という事にする。 スクリプト内容は、有志により公開されているコードと過去に使用していたものをマージする事にした。 ヘルプ部分の選局は大阪の例。

seamonkey-bin の ebuild を修正

emerge --sync してから seamonkey-bin のebuild が書き換わっててインストールでこけるようになったので修正。単にアイコンパスの置き換え。 --- /usr/portage/www-client/seamonkey-bin/seamonkey-bin-2.17.ebuild 2013-04-11 11:32:43.000000000 +0900 +++ /usr/local/portage/www-client/seamonkey-bin/seamonkey-bin-2.17.1.ebuild 2013-05-01 12:34:47.792567902 +0900 @@ -75,7 +75,7 @@ fperms 0755 /usr/bin/seamonkey-bin # Install icon and .desktop for menu entry - newicon "${S}"/chrome/icons/default/default48.png ${PN}-icon.png + newicon "${D}${MOZILLA_FIVE_HOME}"/chrome/icons/default/default48.png ${PN}-icon.png domenu "${FILESDIR}/icon/${PN}.desktop" if use startup-notification; then 上のほうで mv "${S}" "${D}${MOZILLA_FIVE_HOME}" とかしちゃってるんで参照出来なくなってた。 書き換えたついでに 2.17.1 の ebuild 書いた。

GNOME :: ウィンドウマネージャをEmeraldに設定

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「自動起動するアプリ」 を起動 「追加」 ボタンを押す Emaraldを追加する。コマンドに emarald --replace Compizを追加。コマンドに compiz --replace --sm-disable --ignore-desktop-hints ccp --indirect-rendering

世界初?Android搭載ネットブック

世界初となるかもしれないAndroid Linuxを搭載したネットブック Computerworld Guangzhou Skytone's 1.5-lb. Alpha 680 CPUはARM 533MHz The Alpha 680 will have a 7-in. LCD screen at 800 by 480 pixels, 128MB of DDR2 RAM (expandable to 256 MB) and a 1GB solid-state disk (SSD) drive (expandable to 4 GB, though users can also add storage through the SD card or two USB ports). It will also have built-in Wi-Fi, keyboard and touch pad. 7インチのLCDで解像度は800x480 メモリ DDR2 128MB(最大256MB) 記憶媒体 1GB SSD(最大4GB) 外部ストレージにSDカードが使えUSBポートx2 無線LAN 内蔵 キーボード タッチパッド 重量 680g 販売予定価格 $250 下の動画を見るとタッチパネルでデジタルペンにも対応してる模様 Part2を見てもらえば解るがこのスペックで3Dもスムーズに描画 Wow - World first Android Netbook- Skytone Alpha680 - part 1 Wow - World first Android Netbook- Skytone Alpha680 - part 2

手の平で操作する空中マウス OZUPAD

http://www.bluemouse.asia/ http://www.ozupad.com/ 手に持って楽にマウス操作が出来る商品 USB接続で気軽に使える 発売予定は2008/12頃 ※www.bluemouse.asiaは環境によっては表示が崩れます (position: absoluteにより) ※www.ozupad.comはHigh Color(16bit | 65,536色)だと殆ど真っ白です
#!/bin/bash -e # Linux From Scratch My Version 2.4-r1 Toolchain # Binutils-2.16.1 # GCC-3.3.6 # Linux-2.4.36.4 # Glibc-2.3.6 # Tcl-8.4.19 # Expect-5.43.0 # Dejagnu-1.4.4 # Ncurses-5.6 # Bash-3.2 # Bzip2-1.0.5 # Coreutils-6.10 # Diffutils-2.8.1 # E2fsprogs-1.40.9 # Findutils-4.2.33 # Gawk-3.1.6 # Gettext-0.17 # Grep-2.5.3 # Gzip-1.3.12 # Make-3.81 # Patch-2.5.4 # Perl-5.8.8 # Sed-4.1.5 # Tar-1.20 # Texinfo-4.9 # Util-linux-ng-2.13.1.1 WORK_DIR ="$LFS/Work" BUILD_DIR ="$WORK_DIR/Build" PKG_DIR ="$WORK_DIR/Sources" LOG_DIR ="$WORK_DIR/Log/Chapter-05" # Binutils (Pass1) pkg="binutils" ver="2.16.1" cd $BUILD_DIR && tar jxvf $PKG_DIR/$pkg-$ver.tar.bz2 mkdir -v $pkg-build cd $pkg-build CC="gcc -B/usr/bin/" ../$pkg-$ver/configure --prefix=/tools --disable-nls --disable-werror make make install make -C ld clean make -C ld LIB_PATH=/tools/lib cp -v ld/ld-new /...

Canna辞書のこと

$Id: dic.txt,v 1.4 2003/08/31 14:15:17 aida_s Exp $ cannaの辞書には自立語辞書と付属語辞書があり、それぞれMWD,SWDというコードで識別される。このほか、内部ではPRE辞書、SUC辞書というものが定義されており、 それぞれ接頭語、接尾語の辞書になっているようだが、現在のところ使われておらず、動作するかどうかも不明である。 また、辞書の形式はテキスト形式とバイナリ形式がある。テキスト辞書は、単語登録が可能であり、学習によっても内容が変化する。そのかわりマウントに空間的・時間的 コストがかかるため、ユーザー辞書や専門用語辞書に使われる。また、保持できる学習情報は、単語の優先順位と、前回使われてからの仮想的時間(tick)だけである。 なお、付属語辞書のうち、fuzokugo.cbdは、語彙データの他に文法データを持つため、テキスト形式にはできない。 バイナリ辞書は、サーバとともにインストールされ、そのまま内容が変化しない。単語登録はできず、学習情報は別に作られた学習ファイル(.cld)に保存される。 検索に適した木構造をあらかじめ持っているので、マウント時に新しく管理情報を生成する必要がなく、mmap()だけでアクセスすることも可能になっている。 また、1つの.cbdの中にバイナリ辞書を複数格納することも可能である。これは単に複数のバイナリ辞書をcatでつなげただけの形式である。.cbd全体と区別 するため、.cbd内の個々の辞書を以下辞書メンバ(DM)と呼ぶ。

サンマイクロシステムズは素晴らしい技術力を持っている。だが…

Debian GNU/Solarisという選択肢  サンはオープンソースに貢献する気があるのか?それとも単に利用したいだけなのか?  権利がらみが大好きなUNIX界においてSUNは結構柔軟な姿勢をも見せる珍しい企業だ。しかし安心してばかりいられないのもこの企業の特徴だ。というのも同社はJAVAのオープンソース化において前科があるからだ。JAVAの技術をLinuxに移植するプロジェクトBlackdownの有志の功績をないがしろにしあたかもサンマイクロシステムズが全ての移植作業を行ったかのように公言したことがある。  Solarisの運用実績は確かに素晴らしいものがある。私はx86ユーザでありSPARCユーザではない。そしてパーソナルなユーザとして自宅でx86機にインストールしたLinuxを使用している。Solaris10 x86も僅かな期間だが使用したことがある。では何故現在はSolarisではなくLinuxを利用しているのかというと単純にLinuxのほうが使い勝手が良くサポートレベルが広範囲に渡るからだ。本当はSolarisを使いたかった、SUNの技術が盛りこまれ、ATOKやCDEも無料でバンドルされているのも魅力だった。GUIのシステム管理も充実しておりパッケージ管理も慣れてしまえば苦労することも無い。多少の難点といえばサポートするハードウェアの数が少ないことであるが、これは今後増えるかもしれないという期待を抱くことはできる。だが、アップデートする度にシステムが重くなりパッチも不十分だ。バグの対応も遅いどころか、セキュリティに関係の無い描画や動作に関しては放置されている。  そこで私が感じたのは古い機種をサポート対象外にしているということである。それはマイクロソフトのWindowsで懲りている。Linuxの素晴らしいところはハイスペックな機種であればXGLやAIGLXのような先進的な環境を利用することも出来る、ロースペックの機種でもX Window Systemを使用したグラフィカルな環境を利用できる。Xも動作しないような更に古い機種に至ってはCUIのみをインストールしリモートのXマシンにログインしてグラフィカルな環境で利用することも出来、そしてCUIのみで各種サーバとしての利用も出来る。こうして古い機種も有効活用ができ、企業の業績に左右される事が無いというのがL...

松戸市教育委員会がメモリー32MバイトのWindows 98パソコン約1000台をLinuxで再生へ

松戸市教育委員会がメモリー32MバイトのWindows 98パソコン約1000台をLinuxで再生へ |パソコンのメモリーは32Mバイト,CPUは146MHz,ハードディスクは2Gバイトである。 オイオイいくらなんでもそれは無茶だろう?って思ってたら要するにKNOPPIXを使ったX端末にしてしまうって事なのね。 リモートのXサーバーにログインし表示だけを中古パソコンでって事ですな。流石に1000台全てを買い換えとなるとかなりの覚悟が必要になるが、セキュリティー管理できるLinuxに精通した人を数人はサーバー管理に充ててくださいよ。金銭では済まないトラブルを引き起こしてLinuxなんて使えねぇ最悪だ!な〜んて事にならないよう祈るばかりです。しかし、クライアントの端末にKNOPPIXを採用してるのは管理の手間を省くうえでとても良い選択だと思います。欲を言えば配布されてるKNOPPIXより、もっと機能を制限したオリジナルのLiveCDを作って配ったほうがいいかも?