Window Maker と tint2 の相性が良い

今更ながら Window Maker と tint2 の相性の良さに気づいた。Window Maker を使ってるとパネルなんて要らないかなと思ってたが、縦解像度が 800px のディスプレイだと下の領域が少し余るので試しに入れてみたらかなり良い感じ。ちょうど 32px 空いてるのでタスクパネルとしてジャストフィット。それに tint2 のビルトインアプレットのおかげで wmbattery と wmsystemtray をドックから追い出す事ができた。 volman とか入れると wmmixer も必要なくなるが一応飾りとして入れ替えずに使ってる。:)


ワークスペースの余白を 5px とっているのでクリップをマウスオーバーで自動的に全面表示に。また最大化ウィンドウがあっても余白部分でアプリケーションメニューやウィンドウリストメニューに もマウスでアクセスできる。Window Maker 側のミニアイコン(最小化時のアイコン)は WPrefs で無効にしている。

唯一難点を言えば tint2 のマルチデスクトップ表示は狭い画面には厳しい。オーソドックスなページャーが欲しいがアレコレ追加すると本末転倒だしシンプルさに欠けていくので我慢する!

スクリーンショットにある主だったアプリケーション

  • Window Maker - 0.95.4
  • SeaMonkey - 2.17.1
  • Terminal - 0.4.8
  • SpaceFM - 0.8.5
  • wmclock
  • wmcpuload
  • wmmemload
  • wmnetload
  • wmmixer
  • wmmp
Window Maker は現在でもアクティブに開発が続いているプロジェクトですので、これを読まれた方は今一度見直してみてはいかがでしょうか?
ドックアプリの更新が寂しい限りではありますが。XD

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