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net-wireless/madwifi-ng-tools は全てマスクされた

バグが多いので今後はカーネルのath5k, ath9k ドライバを使ってくれとの事。 # Rick Farina (21 Dec 2012) # madwifi has been replaced by ath5k and ath9k in kernel # drivers and is subject to numerous long standing bugs useフラグに madwifi を追加してる人は、外した方が良いようです。

awesome 3.5 リリース

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3年ぶりのメジャーバージョンアップらしい。 つい最近、入れたばかりなのに3.4xとは設定ファイルの互換性が無いんだと。それと依存するライブラリにも変更がある。まぁそれはいいけど、設定をまた1から覚えなきゃならんのかぁ。viciousも使えなくなるのかなぁ?(泣)  +awesome http://thread.gmane.org/gmane.comp.window-managers.awesome.devel/7772 公式サイト  awesome.naquadah.org

エスペラント配列覚え書き

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詳細は、 "/usr/share/X11/xkb/symbols/epo" x X => ĉ Ĉ w W => ĝ Ĝ ] } => ĥ Ĥ [ { => ĵ Ĵ q Q => ŝ Ŝ y Y => ŭ Ŭ ralt+o => { ralt+p => } ralt+[ => [ ralt+] => ] ralt+shift+[ => { ralt+shift+] => } 備考 Xfceキーボードレイアウトアプレットでコンポーズキーの位置を 右 Alt にしない。

Xfce の自動起動で setxkbmap を使うときの注意事項

キーボードの配列を追加したら、X11の設定からXfceの設定に制御が移ってしまったので自動起動の設定で setxkbmap -option 'ctrl:swapcaps' と登録しても一向に反映されない。 Google 先生に聞いてみると software.clapper.org に答えがあった。 XFCE4 Cheat Sheet Note: setxkbmap is additive. To clear previous set options, use an empty argument first: 最初に空のオプションをダミーとして追加してやらねばいけないらしい。 /usr/bin/setxkbmap -option '' -option 'ctrl:swapcaps' これで目出度く解決。でも困ったらすぐ Google 先生に頼るからいつまでたってもスキルが上がらないんだろうな……。 補足 パネルアプレットのプロパティを開くとリセットされる。 これってバグじゃないのか?

iTux 其の二

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前回 のはあまりにも殺風景過ぎたのでもう少し手を加えてみた。GIMPマスターになりたい。 GIMP: 2.6.12 iTux-3c.jpg 2480x1600 3001KB 背景にテクスチャを加えたらファイルサイズが極端に大きくなってしまったよ。

iTux

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iMac風 Linux 壁紙を作ってみた。窪ませて輪郭をくっきりさせるのって難しい。どうやればいいんだろう? 使用ツール: GIMP 2.6.12 サイズ: 2480x1600 画像モード: グレースケール サイズ: 395K

WiMAX経由でUSBテザリングしてると頻繁に切れてダルい Rev.2

昨日の続き #!/bin/bash set -e STATE=$(dmesg | grep "^rndis_host" | tail -1 | cut -d ' ' -f 4) if [ "$STATE" = "register" ] then ifconfig | grep "^usb0:" [[ $? = 1 ]] && /etc/init.d/net.usb0 restart fi 今の自分のスキルではこんな感じ これを "usbnet.sh" として/root/bin/ に置いてから crontab -e で */15 * * * * /root/bin/usbnet.sh ここに書いてあることは激しく適当なので良い子の皆は安易に真似しないようにね。

WiMAX経由でUSBテザリングしてると頻繁に切れてダルい

#! /bin/sh set -e ifconfig | grep "^usb0:" if [ $? = 1 ]; then /etc/init.d/net.usb0 restart fi これをcronで回すようにした。本当はこの前に dmesg で rndis_host * がレジストされてるかどうか見て、 "/sys/bus/usb/devices" の中にある uevent なりで存在確認してから上記処理したほうがいいんだけど今は眠たい。 と言うのは言い訳で本音を言うとスキルが足りない。 誰かもっと良い方法あったら誰か教えてください。 * Gentoo でのテザリング方法はこちらがとても参考になります。 http://d.hatena.ne.jp/tmatsuu/20101120/1290214003 続く

bash の $ にはこんな使い方もあったのか

bashで文字列の前に$を付ける書き方を見かけるんですが、どういった意味があるんでしょうか。 $'\n' とか echo -n $"Starting $prog: " とか。 $'...' は、クォートされてる文字列内のエスケープシーケンス( \n , \t など)を、改行コードやタブコードに展開する $"..." は、ロケールに従ったメッセージ変換を行う https://plus.google.com/103603789132333168924/posts/TAeU4ALNF8j

Chromium テーマ作成あれこれ

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Chromium のタイトルバーは非常に使いにくいのでシステムタイトルバーと枠線を利用する。しかし、その設定だと Chromium のウィンドウが違和感ありまくりなので Xfwm4 に合わせた Chromium 用テーマを作成する。 Chromium テーマの作成方法は結構簡単で manifest.json といくつかの画像を用意するだけ。詳しくはこちらの Themes - Google Chrome を参照。プロパティの詳細はこちら  ThemeCreationGuide  を参照。アンフォーカスフレーム、シークレットウィンドウも同色にしてあるけどフォーカスウィンドウは Xfwm のほうでタイトル色が変わるしシークレットウィンドウは Chromium がスパイのアイコン出してくれるから混乱する事は無い。 awesome のキーバインドに慣れなくて行ったり来たりしてる? うん。

Courier 10 Pitch のゼロにスラッシュと小文字エルと数字1が区別付くようにする

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Courier フォント比較 Source Code Proと他の等幅フォント(Ricty、Migu 1M、Courier)比較 このサイトを見てこれくらいなら自分で気に入ったフォントを変更したほうが良いと思ったので実際にやってみる。でも source code pro というフォントはこのサイト見て知った。 (Portageにも入ってた  "media-fonts/source-pro") 上記サイトでは比較をGIFアニメ画像に加工してくれてるのでとても見やすいです。管理人さんに感謝。 必要なものは FontForge と Courier 10 Pitch フォント これはこちらの環境では /usr/share/fonts/Type1/ にインストールされていた。 $ find /usr/share/fonts/ -name "fonts.dir" -exec grep -iH "Courier 10 Pitch" {} \; /usr/share/fonts/Type1/fonts.dir:c0419bt_.pfb -bitstream-courier 10 pitch-medium-r-normal--0-0-0-0-m-0-ascii-0 /usr/share/fonts/Type1/fonts.dir:c0419bt_.pfb -bitstream-courier 10 pitch-medium-r-normal--0-0-0-0-m-0-iso10646-1 /usr/share/fonts/Type1/fonts.dir:c0419bt_.pfb -bitstream-courier 10 pitch-medium-r-normal--0-0-0-0-m-0-iso8859-1 /usr/share/fonts/Type1/fonts.dir:c0582bt_.pfb -bitstream-courier 10 pitch-medium-i-normal--0-0-0-0-m-0-ascii-0 /usr/share/fonts/Type1/fonts.dir:c0582bt_.pfb -bitstream-courier 10 pitch-medium-i

BloggerでG+のメンションが使えるようになったみたい

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ほぼ毎日なにかしらの動きがあるGoogle+周り。今回は +Blogger   に新機能追加 Awesome! これは便利だ! 使い方も至って簡単、投稿エディタで " + " に続けて文字を入力するとプルダウンメニューが出てくるのでその中から選択するだけ。 Mention people in your posts with Google+

10 Best Android Apps

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My Best Android Apps Chrome Google+ Google Drive Gmail YouTube HTC Music ES FileExplorer ConnectBot SoundHound SKY.FM MOG Mobile Music ってのは日本では使えない XD

portageに入ってる定番ウェブアプリとツール類

Gentoo - /portage/www-apps/ Resources: Gentoo Packages Last update: Mon Dec 17, 2012 Table of Contents Administration Tools Audio & Video Blog Bookmark Manager CMS Desktop Developer Tools Feed Reader Forum Graphics Groupware Project Manager Revision Control Storage Tracking System Wiki Other Utilities & Clients

VirtualBoxのキーリピート現象

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8ヶ月ぶりにVirtualBoxを起動して遭遇したキーリピートが早すぎる症状。 ぐぐると同様の症例が沢山出てくるがどれも解決方法がまちまち。 キーリピート? → 割り込み処理? → APIC? と安直な思考で、「システム」 → 「拡張機能: IO APIC を有効化 」にチェックを付けて再起動したらあっけなく直った。 virtualbox-bin-4.2.4 ホストOS: Gentoo ゲストOS: Alpine Linux 2.5 と、思ったのも束の間。暫く利用してるとやっぱりリピートが早い。 こりゃゲストOS側で設定するしか無いと思い早速 $ which kbdrate $ 無いのか……。 $ su # apk search kbd # apk add kbd # vi /etc/local.d/kbdrate.start 次にスタートアップスクリプトを置く /etc/local.d/kbdrate.start #!/bin/sh kbdrate -s -r 15 -d 500 # chmod 700 /etc/local.d/kbdrate.start # /etc/init.d/local restart これで様子を見てみる。

Alpine Linux 2.3.6 から 2.5.0 へアップグレード

公式サイトの アップグレードガイド を見ずにやったら少しハマった。 でも、2.3.0-r1 以前からのアップグレードは先にapk-toolsを上げろと書いてあるんだけど 2.3.6-r0 でも注意したほうが良かったみたい。 /etc/apk/repositories を v2.3 から v2.5 に書き換えて # apk update # apk upgrade とやってしまったら、その後貴方の apk は古いです!と怒られた。 探ってると apk-tools-static というのがあるので、試しに入れてみたら成功。 # apk add apk-tools-static # apk.static upgrade apk-tools # sync; halt なんとなく一旦リブート # apk update # apk upgrade -a # sync; halt アップグレードされたのでもう一度リブート # apk del apk-tools-static static版の apk-tools を削除して終わり。 ちなみに今日の時点で "dl-5.alpinelinux.org" はカーネルの最新がミラーされてなかったので他のミラーに切り替えた。 latest: linux-grsec-3.6.8-r1.apk dl-5: linux-grsec-3.6.6-r1.apk

xdg-open でデフォルトブラウザを設定するメモ

DE使ってるとすぐに忘れるのでメモ $ xdg-mime default chromium-browser.desktop x-scheme-handler/http ていうか以前は ${BROWSER} 見てくれてたような……。 ${HOME}/.local/share/applications/defaults.list に x-scheme-handler/http = chromium-browser.desktop と追加しててもいいかも知れない。xdg-mime で設定したので defaults.list のほうは確認してませんが。 使用する時は、xdg-open より gvfs-open 使ったほうが良いみたい。 "chromium-browser.desktop" の部分はお気に入りのブラウザに置き換えてくださいね。

gkrellm, conky そして vicious へ

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awesome をインストールしてからシステムモニターをどうしようか迷ってたら vicious という awesome 用のウィジェットがあるじゃないですか! 結構設定に手間取ったけどこんな感じで落ち着きました。 老化のせいで小さい文字には馴染めません (^_^;) このPCのCPUは常にあちちです orz 参考にしたのは vicious の manページとこちららのサイト http://leaveboy.is-programmer.com/posts/25584.html 中国語ですのでコメントは意味不明ですがコード部分をサックリと真似ました。謝謝。

Xの中でXが起動するXephyr

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先日awesomeを入れた時にgentoo wikiで気になったコマンドがコレ。 ウィンドウマネージャ等の設定をX上の窓でデバッグするのに使えるツールだよって事。 まず端末エミュレータを起動します。徐に下記のコマンドをポチポチ。 $ Xephyr -ac -br -notest -screen 800x600 :1 すると800x600の新規窓が開いてXが起動してる。 もうひとつ別の端末エミュレータを起動してawesomeを先ほどの窓に送る。 $ DISPLAY=:1.0 awesome なんだか楽しい(・∀・)

気分を変えて、ウィンドウマネージャも変えて

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きっかけは、Google+で近頃よく目にする MATE DE を試してみようと思った事から。 MATE DE とはGNOME3を快く思わない方たちがGNOME2をフォークしたものらしい。 まぁGentooでは引き続きGNOME2を使えているのだが、いつ消えるか分からないって事でLinusにあやかって暫くXfceに乗り換えていたんだけど、気分転換も兼ねてって事で。で、公式のスクリーンショットを見るとMintのようなGNOME Menuっぽいのが見える。なかなかいい感じ。調べてみるとoverlayに入ってる様子なので早速インストールしてみる。 sudo layman -a mate autounmaskは怖いので 'autounmask=n' でひとつずつ /etc/portage/package.keywords/mate に追加していった。 あとはインストールコマンド一発。ちなみに現時点での最新は1.4.0 sudo emerge -av mate-base/mate 感想はというと、微妙。Mintっぽくないし簡易GNOME2という感じ。設定エディタが無いのが一番痛い。 うーん、Xfceに戻るのも本末転倒。という事でここから方向転換してawesomeを入れてみる。これも気になってたウィンドウマネージャの一つ。 sudo emerge -av x11-wm/awesome イイね。設定に慣れるためにデフォルトのテーマを少し弄ってみる。タイル型ウィンドウマネージャ使ってる人はダーク系を好む人が多いので敢えてライトというかGNOMEっぽくしてみる。ついでに端末もevilvteに。 evilというとevilwmのショートカットが使いやすかったので次回はawesomeのショートカットを試行錯誤してみよう。

KDDI がまたやらかした

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100年使えるはずのメールサービスが終了します。 「au oneメール」の提供終了について こちらはASCII.jpの記事 au、「au one メール」のサービス終了を発表

ガチャピン、ムックが Google+ に登場!

ガチャピンとムックがついにGoogle+にも登場した。 ファン層が偏りがちな AKB48 よりも広い年代層とキャラクター故に永続して活躍でき、愛されるお二人に期待。 公式ページは下記のリンクからチェック! ガチャピン・ムック+

自己流ソーシャルメディアの使い分けを考える

Google+, Twitter, Facebook を見てると皆さんそれぞれ工夫されてるように見受けられます。そこで自分でももう一度頭の整理をしてみようと思う。 まず、よくチェックするのが上記3つのサイトですが他にも Myspace, Last.fm などのアカウントも所有しています。mixi, gree は取得してません。Ameba は1週間で退会しました。 で、主に利用してる3つのサイトを postolog というサービスでリンクしました。Google+ に投稿するとTwitter, Facebook にも投稿されるという具合です。普段はこれだけで良くGoogle+ や Facebook に投稿するまでもない独り言やくだらない戯言は Twitter に。個人的な会話はFacebookかメールで。 こうやって考えてみると Twitter 正に「つぶやく」場であり、140文字以内という制限の中で工夫するのは労力の無駄というものです。 Facebook リアルに繋がりのある人同士の社交の場であり、ネット上の社交場としては世界が狭すぎます。Facebookは連絡先管理ツールにしかなりえません。 Google+ サークルが秀逸でサクッと登録したり削除したりFacebookやmixiにおいて良く耳にするSNSでの煩わしい人間関係で悩む必要がありません。 ざっとこんな所ですが、Google+が Facebook, Twitter に大きく遅れをとってると感じる部分もあります。それは法人の参加が圧倒的に少ないということです。 Twitterではニュース速報が流れてくる感覚でチェックできますし、Facebookでは、お気に入り企業やテレビ番組の追加情報や次回の内容を予告したりと友人同士以外の利用方法が確立されています。Google+にも企業向けページがありますが積極的に活用している企業は少ないです。恐らく各企業の担当者さんはTwitterとFacebookでいっぱいいっぱいなんでしょう。 Twitter, Facebook の API が使いやすいというのもあるかも知れません。 ただ、この3つのサービスのモバイルサイトの出来映えは本当に凄い! さて、今度はブログの使い分けについて考えてみようかな。

ISW13HT に入れた星5アプリ

Google 純正 Chrome Google ドライブ Gmail Google Reader Google+ Google 日本語入力Beta Youtube Blogger メディア関連 Last.fm radiko.jp sky.fm ブログツール (Blogger 以外) Tumblr Wordpress ユーティリティ、他 Refills (カレンダー) 端末エミュレータ ES ファイルエクスプローラ ES タスクマネージャ Adobe Reader Twitter Facebook オンラインストレージ Box Evernote Dropbox 惜しくも星5になれ無かったアプリ ATOK アストロファイルマネージャー Emacs Firefox OneNote SkyDrive root化してないので取り敢えずこんなところ。SNS が盛んな現代では独立したインスタントメッセンジャーは存在意義が無く、無料通話アプリも必要性を感じない。

iPhone版Chrome

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なかなか使い勝手の良いブラウザ。流石はGoogleといった印象。欲を言えばSafariのような全画面表示とリーダー表示があれば、百点満点だった。

Bloggerの仕様が変わるらしい

ブログが国別の URL にリダイレクトされる理由 Q: URL が変換されますが、これはどういうことでしょうか? A: 今から数週間後には、自分の読んでいるブログの URL が国コードのトップ レベル ドメイン、つまり "ccTLD" に変換されるようになります。たとえば、オーストラリアにいる読者が [blogname].blogspot.com にアクセスすると [blogname].blogspot.com.au にリダイレクトされます。この ccTLD は、読者が現在いる国または地域に対応して追加されます。 Q: このような措置が取られるのは一部の国だけでしょうか? A: Google は定期的に小さな更新を適用しています。数か月後には、より多くの国で ccTLD が追加されるようになります。 Q: なぜこのような措置が必要なのでしょうか? A: 地域別ドメインへの移行は、表現の自由と責任のさらなる追求、現地の法令に基づく正当な削除依頼へのより柔軟な対応を可能にすることを目的としています。ccTLD を利用することで、コンテンツ削除依頼の及ぶ範囲を国単位に制限し、影響を受ける読者の数を可能な限り抑えることができます。特定の国の法令に基づく削除依頼が寄せられても、当該 ccTLD でのみコンテンツを削除すればよいのです。 Q: この変更はブログにどのような影響を及ぼしますか? A: ブログのオーナーにとっては、ccTLD へのリダイレクト以外、目に見えるような大きな影響はないはずです。カスタム ドメインの URL には影響は及びません。 Q: URL のリダイレクトは、ブログの SEO 対策に影響を及ぼしますか? この変更の後、クローラーは複数のドメインで Blogspot コンテンツを探すようになります。コンテンツの複製を作り、それをさまざまなドメインに置くと、検索結果に影響が及ぶ可能性はあります。しかし Google は、複数のドメインで Blogspot コンテンツをホスティングすることでもたらされる負の影響を最小化すべく、あらゆる努力を払っています。 複数のドメインでホスティングされるコンテンツの大多数は、コンテンツ削除の影響を受けず、同一性を維持できます。すべてのコンテンツに rel=canoni

BusyBox HTTPD で Drupal 7.10 を使う

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昨日、BusyBox で Drupal6 の作動方法を紹介しましたが今日は Drupal7 についても少し触れます。尚、ソースを2箇所修正しますので 6.x がサポートされてる間はそちらを利用する事をお勧めします。 Drupal7はindex.phpを隠す処理が施されているため、そのままではBusyBoxではフォームの変数を渡せません。 またoverlayモジュールを切ろうにもsaveボタンを押した後にurlを書き換えられているため設定が反映されない不具合が生じます。そこでindex.phpを常にurlに含むよう "includes/common.inc" を書き換えます。 includes/common.inc 2181行目 --- includes/common.inc.orig 2012-01-25 22:06:54.000000000 +0900 +++ includes/common.inc 2012-01-25 13:54:15.000000000 +0900 @@ -2178,7 +2178,7 @@ } $query = $query ? ('?' . drupal_http_build_query($query)) : ''; $script = isset($options['script']) ? $options['script'] : ''; - return $base . $script . $query . $options['fragment']; + return $base . 'index.php' . $script . $query . $options['fragment']; } } これで index.php がurlに含まれるようになりました。しかしまだ各リンクのurlは "/?=" になったままです。 それを修正するため "modules/overlay/overlay-parent.js" を書き換えます。 modules/overlay/overlay-parent.js 831行目 --- modul

BusyBox HTTPD で Drupal を動かそう

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公開しないサーバーでローカルでウェブアプリケーション等を利用したい場合、Apacheのように大規模なサーバーソフトは必要なく小規模な物が欲しい。 そこで小さいウェブサーバーとしてNginx,Lighttpd,Chrokeeが候補に上がりますがBusyBoxも利用価値は高いです。デスクトップ用のネットワークアドレスはDMZの外に置くなど外部から80ポートにアクセス出来ないよう工夫しておきましょう。 まずBusyBoxのhttpdアプレットを有効にしてビルドします。 PHPのCGIを有効にしてビルドします。 MySQL, PostgreSQL, SQLiteのいずれかのデータベースをインストールします php.iniを編集します。 cgi.force.redirect=0 cgi.redirect_status_env = "yes"; これでBusyBoxのHTTPDでPHPを動かす環境が出来上がりました。 busybox httpd -h /srv/www/htdocs とやればサーバーが起動します。デフォルトでは/etc/httpd.confを使います。もっと便利に、そしてシステムと分ける為シンボリックリンクを貼りブートスクリプトを書きます。 busyboxバイナリのインストール先: /bin/busybox httpd 関連の置き場所: /usr/local ドキュメントルート: /srv/www/htdocs # mkdir -p /usr/local/etc/init.d # ln -s ../usr/local/etc /etc/local # mkdir -p /usr/local/sbin # ln -s ../../../bin/busybox /usr/local/sbin/httpd これで下準備が整いました。次にブートスクリプトを書きます。書式はディストリによって違いますのでここではGentooで使用するopenrcのブートスクリプトを紹介します。 ※ Gentooではopenrcを利用しています。openrcをインストールしていないGentooシステムでも書式が違ってくると思います。 # cat > /etc/local/init.d/httpd <<&q

Gentoo: GNOME3 Upgrade Failed

GNOME3にアップグレード時にat-spiのブロックが消せない [blocks B ] <gnome-extra/at-spi-1.32.0-r1 ("<gnome-extra/at-spi-1.32.0-r1" is blocking app-accessibility/at-spi2-atk-2.2.2, dev-python/pyatspi-2.2.1) at-spi-1.32.0-r1はgdmが呼び出してるようでgdmのebuildを見ると以下のようなコメントがあった。 # XXX: These deps are from session and desktop files in data/ directory # at-spi:1 is needed for at-spi-registryd (spawned by simple-chooser) # fprintd is used via dbus by gdm-fingerprint-extension とりあえず USE="-accessibility" emerge -uDNav gnome として後でUSE="accesibility" emerge -uDNav world しようと試みたがやっぱり消せない。 なのでGDMだけ-accessibilityにしてemerge worldした。 /etc/portage/package.useに gnome-base/gdm -accessibility app-accessibility/dasher -accessibility として # emerge -uDNav world && revdep-rebuild

Alpine LinuxのAPKBUILDに挑戦

BuildRootでBusyBox+uClibcのシステム構築にトライしていたところ、Alpine LinuxというBusyBoxとuClibcを利用したディストリビューションに出会った。これがなかなか面白い。パッケージ管理はapkというもので $ sudo apk add hogehoge という具合にpkg_addのような使い方をする。ところがパッケージの作成にはGentooのebuildをベースにしたようなabuildというのがあり、この組み合わせが非常に面白い。Gentooに慣れてるせいでdevelやdocなどと分割パッケージするのが億劫なのだがこの際頑張って日本語環境でも整えてやろうかと思った次第。基本的にebuildに似てるんだけどAlpineの標準シェルはbusybox ashなのでbash構文が使えない。abuildの関数も少なくコンソールで打つコマンドをベタ書きすればいいようで覚える事が少ないというデメリットなのかメリットなのか戸惑う状況でもある(笑) 何から手をつけていいのか解らないのでひとまずibus-mozcを入れてみようと思いibusから手をつけてみた。Gentooでいうhogehoge-0.0.1.ebuildにあたるファイルは全てAPKBUILDという同名ファイルに記述する。 http://wiki.alpinelinux.org/wiki/Creating_an_Alpine_package チュートリアルを読みながら進めていくとカレントディレクトリに hogehoge-0.0.1-r0.apk hogehoge-dev-0.0.1-r0.apk hogehoge-doc-0.0.1-r0.apk という3つのファイルが出来ていた。さてどこまで出来る事やら。Alpine Linuxは凄くよく出来たディストリだけどやはりBuildRootでシステム全体を自分好みにビルドしたい。i686で最適化しaportsを持ってきてパッケージ管理が出来れば素晴らしい。と思ったけどRPMも捨てがたい。迷うなぁ。

Qemu でイメージの縮小に悩む

$ qemu-img resize images.qcow -1024M これだとエラーになる。 ぐぐるとコレにヒット http://lists.gnu.org/archive/html/qemu-devel/2011-04/msg02551.html $ qemu-img resize images.qcow -- -1024M これでOK!

busybox-1.19.3-r1でsshログインしたらエラーが出る: Fix

exec prefer applets を disable する。 Busybox Settings ---> General Configuration ---> [ ] exec prefer applets CONFIG_FEATURE_PREFER_APPLETS: This is an experimental option which directs applets about to call 'exec' to try and find an applicable busybox applet before searching the PATH. This is typically done by exec'ing /proc/self/exe. This may affect shell, find -exec, xargs and similar applets. They will use applets even if /bin/<applet> -> busybox link is missing (or is not a link to busybox). However, this causes problems in chroot jails without mounted /proc and with ps/top (command name can be shown as 'exe' for applets started this way). Experimentalを不用意にenableしたのがまずかった。 [ ] Standalone shell をdisableするだけでもいけそうだが、気分的に元から絶ったほうがスッキリする。ちなみに上記に加え [ ] Run 'nofork' applets directly もdisableされる。

busybox-1.19.3-r1でsshログインしたらエラーが出る

/bin/busyboxにsuidをセット ローカルログインではエラー無し $ grep ^LDFLAGS /etc/make.conf LDFLAGS="-Wl,--hash-style=both,-Wl -O1,--as-needed" $ sudo emerge -1av sys-apps/busybox $ sudo chmod u+s /bin/busybox $ sudo chmod 600 /etc/busybox.conf $ sudo cat /etc/busybox.conf [SUID] su = ssx root.0 ls = --- ログインシェルをbusybox ashに変更 $ sudo ln -sv busybox /bin/ash $ chsh -s /bin/ash USEフラグ sys-apps/busybox savedconfig sys-libs/glibc gd nls -glibc-omitfp 他のマシンからGentooマシンにログイン $ ssh gentoobox Error Messages *** glibc detected *** -ash: free(): invalid pointer: 0x0972f0d4 *** ======= Backtrace: ========= /lib/libc.so.6(+0x6e781)[0xb75f7781] /lib/libc.so.6(+0x700b3)[0xb75f90b3] /lib/libc.so.6(cfree+0x6d)[0xb75fc23d] -ash[0x804f9b3] -ash[0x804fa0e] -ash[0x804f001] -ash[0x809ffaf] -ash[0x80a4e99] -ash[0x80aa825] -ash[0x80a6c78] -ash[0x80a725e] -ash[0x80a751b] -ash[0x80aa45d] -ash[0x80a6c78] -ash[0x80a6c78] -ash[0x80a6c78] -ash[0x80a982d] -ash[0x80aa993] -ash[0x80a0f8d] -ash[0x80aa728] -ash[0x80a6c7