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7月, 2007の投稿を表示しています

ミイラ取りがミイラになった反2ちゃんねるの人

2ちゃんねる から子供たちを守ろう! 『北朝鮮掲示板・2ちゃんねる』の真相。子供たちの未来に北朝鮮掲示板は要りません!  私も反2ちゃんねる派であるので、このサイトのまとめは大変参考になる。しかしどうも違和感がありしっくりこない。  それは執拗に2ちゃんねると北朝鮮をこじつけているところである。私も同じく北朝鮮政権を嫌っている一人なので、このブログで喩に用いたりすることもあるが、「2ちゃんねる から子供たちを守ろう!」の管理人さんは「北朝鮮掲示板」と言い放ち、北朝鮮政権では無く北朝鮮全体を非難し差別的に「北朝鮮」という国名を乱用していることである。 補則ページ において弁明し誤解を招いたことへのお詫びを書き連ねている。ならば同サイトのサブタイトルを変更し、過去記事において差別的な意味合いをもって用いている部分を訂正すべきではないか?と感じている。  2ちゃんねるのようなサイトも金正日政権も崩壊してほしいと願う事は同じだが、これでは同じ穴の貉と見られても仕方ないかもしれない。精神的にまいられてるご様子ではあるが、今一度見直し今後の活動に繋げてほしいと思う次第である。

サンマイクロシステムズは素晴らしい技術力を持っている。だが…

Debian GNU/Solarisという選択肢  サンはオープンソースに貢献する気があるのか?それとも単に利用したいだけなのか?  権利がらみが大好きなUNIX界においてSUNは結構柔軟な姿勢をも見せる珍しい企業だ。しかし安心してばかりいられないのもこの企業の特徴だ。というのも同社はJAVAのオープンソース化において前科があるからだ。JAVAの技術をLinuxに移植するプロジェクトBlackdownの有志の功績をないがしろにしあたかもサンマイクロシステムズが全ての移植作業を行ったかのように公言したことがある。  Solarisの運用実績は確かに素晴らしいものがある。私はx86ユーザでありSPARCユーザではない。そしてパーソナルなユーザとして自宅でx86機にインストールしたLinuxを使用している。Solaris10 x86も僅かな期間だが使用したことがある。では何故現在はSolarisではなくLinuxを利用しているのかというと単純にLinuxのほうが使い勝手が良くサポートレベルが広範囲に渡るからだ。本当はSolarisを使いたかった、SUNの技術が盛りこまれ、ATOKやCDEも無料でバンドルされているのも魅力だった。GUIのシステム管理も充実しておりパッケージ管理も慣れてしまえば苦労することも無い。多少の難点といえばサポートするハードウェアの数が少ないことであるが、これは今後増えるかもしれないという期待を抱くことはできる。だが、アップデートする度にシステムが重くなりパッチも不十分だ。バグの対応も遅いどころか、セキュリティに関係の無い描画や動作に関しては放置されている。  そこで私が感じたのは古い機種をサポート対象外にしているということである。それはマイクロソフトのWindowsで懲りている。Linuxの素晴らしいところはハイスペックな機種であればXGLやAIGLXのような先進的な環境を利用することも出来る、ロースペックの機種でもX Window Systemを使用したグラフィカルな環境を利用できる。Xも動作しないような更に古い機種に至ってはCUIのみをインストールしリモートのXマシンにログインしてグラフィカルな環境で利用することも出来、そしてCUIのみで各種サーバとしての利用も出来る。こうして古い機種も有効活用ができ、企業の業績に左右される事が無いというのがL

トランス脂肪酸について

過剰な摂取が心臓疾患を引き起こすとされる加工油脂「トランス脂肪酸」が日本でも話題になりつつある。 トランス脂肪酸が、問題視されるのは、長期にわたる大量摂取で、動脈硬化や心筋梗塞などの心疾患のリスクが高まるという事である。 要するに欧米型の食生活が問題になる。飽食の時代にあり且つ核家族化が進み個人の好みで食生活を左右する現代の生活スタイルが問題だということだろう。にも関わらず一部報道機関で加工油脂そのものが問題の根源かのように報道しているものが多数見られる。関西テレビで問題になった「あるある大辞典」を見て納豆に群がった視聴者のようである。まぁあれは完全なる捏造番組でこの話題とは比較にならないのだが、「加工油脂=悪玉油」とまで言い放っている記事も見受けられる。 私は子供の頃から母親に 肉を10グラム食べたら野菜を100グラム食べろ と良く言われたもんだ。 たとえ 薬でも大量に摂取すれば毒 にもなる。当然の事だろう。

あまりにもコアなA-POP

みなさんはA-POPという音楽ジャンルをご存知だろうか? この響きを聞いて私は アジアのポップス だと勝手に解釈していた。 このA-POPを提唱しているのは金杉肇氏という人物らしい。 同氏がファミ通.comというサイトのインタビューを受けている記事の中にこう説明されている。 http://www.famitsu.com/anime/news/2007/06/12/681,1181583501,73215,0,0.html ——ちょっと待ってください。僕はA-POPというのを電波系ソングのことだと思っていたんですが、違うんですか? 金杉  特定のジャンルではなくて、アニメの”A”、アキバの”A”で”A-POP”。メジャーなアニソンから、コアなアキバ系までを網羅する大きなディレクトリーです。電波ソングは、そのサブディレクトリーに当たるんじゃないでしょうか……。 あまりにもコアな部類にはいりそうだ。電波系ソングという言葉も初めて知った。 音楽ジャンルという大きな枠組の中でA-POPという名前を提唱するのにこの内容はいささか疑問に思う。もっとグローバルな視点から見た場合アニメやアキバの存在などどれほど大きなものだと思っているのだろうか。確かに海外の熱狂的な日本アニメのファンには秋葉系や秋葉原から生まれたトレンドなども好む傾向にあるようだが。