投稿

11月, 2013の投稿を表示しています

米 トランス脂肪酸使用規制へ

マーガリンなどに含まれ、取りすぎると心筋梗塞などのリスクを高めるとされる「トランス脂肪酸」について、アメリカのFDA=食品医薬品局は、「安全とは認められない」として使用の規制に乗り出す方針を明らかにし、今後アメリカ国内の加工食品などで使用が禁止されることになりそうです。 数年前に話題になってたが、その後日本ではどうなってんだろうか? アメリカの場合 安全とは認められない ➔ 規制対象 日本の場合 今すぐ危険とは認められない ➔ 放置 こういう印象があるのだが、どうだろう?そもそも大量に摂取した場合(摂り過ぎる)という前提があるのに規制してしまうんだなアメリカは。加工食品にマーガリンを使えないとなるとマーガリンを塗ったパンを商品にできないわけだ。給食みたいに小袋で添付するとどうなの? http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131108/k10015905131000.html

Rapsodio 13.11.06 (Based on SystemRescueCd) 完成

イメージ
ヘッダファイルを削除することなく容量削減。 容量削減に伴う変更点 make.conf の LINGUAS を en に変更 package.use で seamonkey と gimp に linguas_ja を追加 /usr/share/doc/* を削除 python3を削除 XFCEを削除 JWMを削除 主な追加機能 32bit STD Kernel 3.4.66(SystemRescueCd 3.8.1 パッチ適用, ALSA有効) webm と theora の動画なら SeaMonkeyで再生可能 vorbis 対応のストリーミング・ラジオ再生可能 起動中に起動音が鳴るように変更 標準ログインシェルを zsh から bash に変更 追加したデスクトップアプリ ウィンドウマネージャに Window Maker 採用 システムモニターは xosview インプットメソッドは SCIM & Anthy ブラウザは SeaMonkey 2.21 SeaMonkey アドオン(Compact Menu 2 4.3.1) SeaMonkey アドオン(Adblock Plus 2.4) GIMP 2.8.6 PDFビューワは Evince 2.32.0 アーカイブマネージャは File Roller 2.32.2 ISOファイルサイズ 681MB

近況〜PCとカスタムLiveCDをメンテしてます #5

今日は isofile の生成 マウント場所は “ /mnt/custom ” 。メインOSから “ -o bind ” でもいいが安全を考慮して CD で起動してマウントする。 # mount /dev/sda5 /mnt/custom # export sysrcd=/mnt/custom/customcd/files 昨日作っておいたカーネルを入れる。 # cd $sysrcd/usr/src/linux/arch/x86 # mv -i bzImage /mnt/custom/customcd/isoroot/isolinux/rescue32 /usr/src/, /usr/local/systemrescuecd-code/ などを退避する。 /root, /var/log, /var/cache の中のキャッシュや履歴など要らないファイルを削除する。 /var/chaceh/fontconfig/* は、消しても良いが X11 の初回起動が遅くなるので敢えて残す。 最後に “ / ” のサイズを確認すると 2.4GB だった。 # du -sh $sysrcd 2.4G /mnt/custom/customcd/files CD1枚に収まるんだろうか……。とりあえず squashfs で “ / ” を圧縮するコマンドを叩く sysresccd-custom squashfs これで sysrcd.dat(/mnt/custom/customcd/files/) が作成される。 時間がかかるのでコーヒーブレイク - ♪ - 終わったので最終確認して isofile を出力 # echo "3.5.0-13.11.03" > /mnt/custom/customcd/isoroot/version # sysresccd-custom isogen sysrcd_custom これは早く終わる。しかし…… # ls -lh /mnt/custom/customcd/isofile/*.iso -rw-r--r-- 1 root root 742M 11月 3 13:27 /mnt/custom/customcd/isofile/sysresccd-20131103-132

近況〜PCとカスタムLiveCDをメンテしてます #4

カーネルモジュールの ALSA を有効にして SeaMonkey の USE フラグを変更することにした。 カーネルの再構築 クロスコンパイルしても 64bit 機を所有してないので、32bit の std カーネルだけアップデートする。自分しか使わないんだけど一応、32bitマシンならどこへ持って行っても起動できるようにモジュールは減らさない。実機にインストールしているカーネルとは違い沢山のモジュールがあるため時間がかかるが我慢。ALSA を有効にし、全てのサウンドドライバをモジュール化したコンフィグでビルド。 # cd /usr/src/linux # make menuconfig # make # make modules # make modules_install 以前の 32bit 版 std カーネルのモジュールを削除する # rm -rf /lib/modules/3.4.37-std* SeaMonkey と追加インストールされるパッケージの USE フラグは下記のように “/etc/portage/package.use” に追記する。 www-client/seamonkey custom-optimization gstreamer pulseaudio startup-notification system-cairo system-icu system-jpeg system-sqlite wifi dev-db/sqlite secure-delete media-plugins/alsa-plugins pulseaudio ffmpeg libsamplerate speex media-plugins/gst-plugins-meta ffmpeg alsa flac ogg oss pulseaudio theora vorbis media-libs/flac ogg sse media-libs/libsndfile alsa sqlite minimal media-libs/libsamplerate sndfile media-video/libav alsa oss pulseaudio theora truetype vdpau vorbis speex virtual

近況〜PCとカスタムLiveCDをメンテしてます #3

昨日のつづき 今日は、LiveCDから作業するんでは無くメインの Gentoo で起動して chroot する。 LiveCD のカーネルは ALSA を無効にしてるので音楽すら聞けず淋しいから。 昨日は、/mnt/custom/customcd/files/ に chroot しましたが、今日は /dev/sda5 の /home 直下に掘ってあるディレクトリに直接入ります。 $ su - # export sysrcd=/home/customcd/files # mount -o bind /dev $sysrcd/dev # mount -vt devpts devpts $sysrcd/dev/pts # mount -vt tmpfs shm $sysrcd/dev/shm # mount -vt sysfs sysfs $sysrcd/sys # mount -vt proc proc $sysrcd/proc # mount -o bind /run $sysrcd/run # chroot $sysrcd /usr/bin/env -i \ > TERM=$TERM HOME=/root PATH=/bin:/usr/bin:/sbin:/usr/sbin \ > /bin/bash --login # source /etc/profile && env-update 【注】行頭の “ > ” は、PS2(第二プロンプト)です。 パッケージのアップデートは、朝起きたら全て終了していたので今日はカーネルを再構築する。 「カーネルのバージョンは上げる、ソースは emerge で取得して楽をしたい」 という気になったので、layman を活用して SystemRescueCd の overlay からソースもパッチも頂く事にした。 portage ツリーは SourceForge の git リポジトリにあるので、まずは git のインストール。( 参照 ) # emerge -av dev-vcs/git 次に portage ツリーの取得 # cd /usr/local # git clone git://git.code.sf.net/p/systemrescuecd/c

近況〜PCとカスタムLiveCDをメンテしてます #2

1383286223: === (168 of 227) Compiling/Merging (x11-apps/xsetroot-1.1.1::/usr/p ortage/x11-apps/xsetroot/xsetroot-1.1.1.ebuild) 1383286244: *** Finished. Cleaning up... 1383286244: *** exiting unsuccessfully with status '1'. 1383286258: *** terminating. 168で連勝が止まった(笑) /var/tmp/portage/x11-apps/xsetroot-1.1.1/work/xsetroot-1.1.1/xsetroot.c:47:28: fatal error: X11/bitmaps/gray: No such file or directory compilation terminated. make[2]: *** [xsetroot.o] Error 1 make[2]: Leaving directory `/var/tmp/portage/x11-apps/xsetroot-1.1.1/work/xsetroot-1.1.1_build' make[1]: *** [all-recursive] Error 1 make[1]: Leaving directory `/var/tmp/portage/x11-apps/xsetroot-1.1.1/work/xsetroot-1.1.1_build' make: *** [all] Error 2 X11/bitmaps/gray: No such file or directory ls で見ると bitmaps ディレクトリごと無かった。これは "sysresccd-cleansys devtools" を実行していたから。 目的のファイルを含むパッケージを探す。 # equery b /usr/include/X11/bitmaps/gray * Searching for /usr/include/X11/bitmaps/gray ... x11-misc/xbitm

近況〜PCとカスタムLiveCDをメンテしてます

イメージ
近況 100GB の内臓 HDDで適当に切っていたパーティションを切り直し各サイズを変更した。過去は、XP が入っていた HDD にFreeBSD と Gentoo をデュアルブートするためのレイアウトだった。 /dev/sda1 50GB (FreeBSD) /dev/sda5 15GB / /dev/sda6 2GB swap /dev/sda7 ALL /home わずか数週間後に FreeBSD は、削除して  /dev/sda1 は Gentoo の /usr/local に割り当て。これで数年使ってたが、空き領域が減るにつれて気に入らなくなったので思い切って再編成。 /dev/sda1 30GB / /dev/sda2 4GB swap /dev/sda5 ALL /home データを退避させる外付け HDD でも持ってたら楽なんだけど、無いので gparted でリサイズしながら移動。使ったのは以前にカスタマイズしていた SystemRescueCd 。この CD のおかげでめでたく再編成完了。 SystemRescueCd は、3.5.0 がベースで 2013年4月からアップデートを行っていなかったのでついでにやってしまう事にした。 3.8.1 がリリースされているが、大きな変更はされてないようなので、 3.5.0 のままパッケージのみをアップデートする。さすがに 7ヶ月も経過するとパッケージ数の少ない LiveCD とは言え 300 を越える更新があった。 Gentoo の場合、依存性が変わるとブロックされるので定期的にメンテしてないと一発でシステム全体のアップデートが困難になる。ということで、 emerge -uDNav @world が通るまでに丸一日かかってしまった。残り 227パッケージのアップデートをやってカーネルも再構築して、更についでに initram も busybox の init スクリプトもごにょごにょ弄る事にする。 ここから予定 これだけはやっておきたい initram の busybox で ctrl と caps lock の入れ替え。 1. まず、 LiveCD の /etc/conf.d/keymaps を編集する。extended_keymaps に ctrl を追加 ext